本記事では、数々の有名イラストレーターを輩出している専門学校『アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」』の概要、口コミ・評判、メリット・デメリット、おすすめの人をご紹介します。

他の専門学校との比較や、よくある質問にも回答しています。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」に通うか迷っている人、詳しい情報を探している人は参考にしてみてください。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の概要

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の基本情報を紹介します。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」は、卒業生・在学生のイラストレーターデビューや受賞歴が1,000作品以上あり、カバーイラスト実績は500冊を突破しています。

授業では現役のプロが講師として教えてくれるので、2年間で着実なスキルを身に着けることが可能です。

卒業後は、アニメ制作会社へ就職したり独立してイラストレーターとしてデビューしたりするなど、自分にあった進路を選ぶことができます。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の口コミ・評判

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」にはどのような口コミや評判があるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

良い口コミ・評判

まずは良い口コミ・評判から紹介します。

様々な業界で活躍する講師の先生から授業を受けられることが魅力的でした。自分が目指している業界とは違う分野のプロの知識に触れることで、自分の中に無かった要素やアイデアが浮かび、今まで得られなかったものをたくさん得ることが出来ました。

ただ、新しいものを多く吸収していると、自分の中でやりたい事がどんどん増えてきてしまい時間が足りない！という状態もありましたがやりたい事が増えることは、それだけ自分の可能性が広がっているということだと思います。それを実感しながら成長出来たことがこの学院の良いところだと思います。

引用：株式会社バイキング内定者インタビュー

学科を超えて、様々な現役講師の方から直接、業界の今を教えていただける環境は、自身の考え方や技術の成長に大きな影響があり、また社会人としての意識を持てたことがよかったです。

また、制作発表会やクリエイター面接など、企業の方と接する機会がとても多かったので、自分の現在地を知ることができたのがよかったです。

引用：株式株式会社コロプラ　内定者インタビュー

授業内容の充実さについての高評価が多い印象です。「オープンキャンパスが楽しい」という声も多く見受けられました。

現在はオンラインの体験説明会も開催しており、イラストレーターの先生によるイラストレッスン講座を受講することが可能です。元漫画家や現役のイラストレーターが講師としてイラストを教えてくれます。

スキルや知識だけではなく、様々な業界についても幅広く知ることができるのも魅力の1つです。

悪い口コミ・評判

悪い口コミや評判も見ていきましょう。

普通に専門学校に行くよりは高いですが大学へ行くよりも安いです。ただコロナ禍というのもあってオンラインが増え通学を一切しない時期もあったため妥当かと言われると半分くらいでいい気がしました。

引用：みんなの専門学校情報｜アミューズメントメディア総合学院

学費は比較的お高いですが専門的な学習内容なのでいたしかたない印象です。

引用：みんなの専門学校情報｜アミューズメントメディア総合学院

アミューズメントメディア総合学院は東京と大阪にしかないので、地方に住んでいる人にとっては通いづらいと感じるかもしれません。

また、設備などは非常に充実していますが学費が高いという口コミも見受けられました。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の気になる点・注意点

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の気になる点や注意点は以下の3つです。

• 学費が高い
• 東京と大阪にしかない
• タイトなスケジュール

1つずつ解説します。

学費が高い

アミューズメントメディア総合学院には、「学費が高い」という口コミがありました。

キャラクターデザイン学科の場合、初年度で138万円・2年目は128万円かかります。その他にも教材費や学校行事の運営費・交友会費などが2年間で別途43万5,000円ほどかかるので、トータルの学費は約300万円です。

ただし、この費用は決して高すぎるとは言えません。美大をはじめとした一般の大学（約600〜800万円）よりは安く、他のイラスト専門学校と比べても同じくらいの学費です。

さらにアミューズメントメディア総合学院には学費サポートもあり、教育ローンを活用すれば月々7,500円、在学期間中は月々1,700円と安い価格で通えるので、学費はそこまでネックになりません。

東京と大阪にしかない

アミューズメントメディア総合学院は東京と大阪にしかありません。地方の学生にとってはアクセスの面で不便かもしれません。

また、初めて親元を離れる場合には「1人で生活できるのか」という不安を覚える人も少なくありません。そんな方に向けて、アミューズメントメディア総合学院は学生寮を提供しています。同じ学校の生徒と一緒に住めるので、一人暮らしが不安な人にはおすすめです。

タイトなスケジュール

アミューズメントメディア総合学院は2年制となっています。2年間でイラストレーターやデザイナーになるためには相当な努力が必要です。

そのため、キャラクターデザイン学科では1年で10科目・2年で8科目と非常にタイトなスケジュールとなっています。

日々の課題なども大量にあるので、自分の目標を本気で達成したいという強い気持ちが必要です。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の良い点・おすすめの点

 アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の良い点やおすすめの点は5つです。

• 生徒のレベル高い
• 活躍している卒業生が多い
• 在学中からプロの現場を経験できる
• 目指せる職業が豊富にある
• 就職実績が高い

順番に紹介します。

生徒のレベル高い

キャラクターデザイン学科に在籍している生徒のレベルが非常に高いです。

毎年2月に開催される卒業制作を展示する「えび展」のクオリティの高さはSNSでも話題となっています。

えび展はオンラインでも開催しているので、気になる方は公式ホームページから見てみてください。

活躍している卒業生が多い

キャラクターデザイン学科の卒業生は、フォロワー数25万人越えの竹花ノートさんや「刀剣乱舞」のイラストを担当している煮たかさん、U35さん・ここかなたさんなど、活躍しているイラストレーターが非常に多いです。

個人の努力ももちろんありますが、授業クオリティの高さも1つの要因と言えます。

在学中からプロの現場を経験できる

アミューズメントメディア総合学院は、AMGグループが展開している事業の1つです。

AMGグループには電子コミックやイラスト本を手掛けているAMG出版があり、在学中に直接仕事を振ってもらえます。学生のうちからプロの現場を経験できるということです。

早い内から実績を残せるので他の専門学生よりも有利な状態で就職活動に臨めます。

目指せる職業が豊富にある

キャラクターデザイン学科では、2年間でデッサンや水彩技法・WEBデザインなど、さまざまなことを学習します。

そのため、イラストレーターやデザイナーだけではなく、絵本作家や漫画家など豊富な職業を目指すことが可能です。

在学中になりたい職業が変わるということは珍しくないので、キャラクターデザイン学科に入学することで、将来の選択肢を増やすことができます。

就職実績が高い

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の強みは就職率の高さです。就職率は驚異の94％で、株式会社コロプラや株式会社サイゲームスなど大手企業への就職実績もあります。

本気でイラストレーター・デザイナーを目指しているのであれば、非常におすすめできる学校です。

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アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」を他の学校と比較！

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」は他の専門学校と比べてどのような特徴があるのでしょうか。

実際に比較してみました。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」は、他の学校と比べて目指せる職業が豊富にあります。また、就職実績の高さにも強みがあると分かります。

学費はどこも横並びですね。専門学校の学費は、ジャンルを問わず大体このくらいになります。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」はどんな人におすすめ？

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」はどんな人におすすめの学校と言えるのでしょうか。

おすすめしない人・おすすめする人の特徴を紹介します。

おすすめしない人

以下の2つにあてはまる人には、アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」をおすすめできません。

• 明確な目標が無い
• 本気でスキルを磨こうとしない人

キャラクターデザイン学科は、絵に対する情熱がある人や本気で絵を描くのが上手くなりたい人達が「将来、イラストレーターとして活躍したい！」という強い気持ちを持って入学します。

「趣味程度に少しだけ絵が上手く描けるようになりたい」、「絵に対する情熱がそこまでない」位の気持ちで入学すると温度差を感じてしまいます。授業スケジュールもタイトなので、苦痛に感じるかもしれません。

おすすめする人

逆に、下記の項目に該当する人はアミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」に向いています。

• 絵について本気で学びたい！
• 将来はイラストレーターになりたい！
• 絵を描くのが好き！

キャラクターデザイン学科は、一流の講師による授業と綿密なカリキュラムによって、これまでに数多くのイラストレーターを輩出しています。

2年間真剣に取り組むことで、イラストレーターとしてのキャリアの基礎を徹底的に固めることができます。

「将来は絵を描く仕事をしたい！」「絶対にイラストレーターになりたい！」という強い意志を持っている方であれば、キャラクターデザイン学科で充実した2年間を過ごせるはずです。

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よくある質問

アミューズメントメディア総合学院に寄せられるよくある質問を紹介します。

大学や社会人を経験してから入学することはできますか？

もちろんできます。割合的には以下の通りです。

• 高校から入学する人：59.3%
• 大学や社会人を経験してから入学する人：40.7%

職歴や学歴などによって不利になることはありません。

入学試験などはありますか？

試験などはなく、書類選考で合否が決まります。一般入学はもちろん、AO入学や推薦入学もすべて書類選考です。

アミューズメントメディア総合学院は、教育内容に共感できる人材を求めています。

地方から上京してくる人の割合が知りたいです

東京校の生徒は、約半数が地方から上京してきています。

初めての上京や一人暮らしを不安に感じる人もいるかもしれませんが、同じ境遇の仲間がたくさんいるので、心配する必要はありません。

まとめ

本ページでは、アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」について詳しく紹介しました。

アミューズメントメディア総合学院「キャラクターデザイン学科」の口コミ・評判やメリット・デメリット、向いている人・向いていない人など、理解できたでしょうか。

記事を読んで「良いな」と思った方も「微妙かも」と思った方も、とりあえずまずは資料請求をしてみると良いと思います。インターネットには様々な情報が溢れており、ネット上の情報だけで通う学校を決めるのは危険です。

取り寄せた資料を見比べて、オープンキャンパスに足を運んで、自分の感覚で慎重に決断することをおすすめします。

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